じゃこ天堂

宇和島発 単身赴任おじさんのじゃこ天ワールド探訪記

[じゃこ天 2枚目]野中かまぼこ店 さんの『手押してんぷら』

薬師神かまぼこさんを出て、その足で次のお店『野中かまぼこ店』さんにも寄ってみました。歩いて5分もかからないくらいの場所にあります。県内でも名が通っている老舗の1軒だと思います。

 

さて、お店の前まで来ましたが、ついさっきまでのドキドキと思ったように取材できなかった後悔がまだ後を引いています…

宇和島じゃこ天の老舗

こちらのお店も店舗の横に作業場がありました。店構えが老舗”って雰囲気を醸し出していると思いませんか?

宇和島の老舗蒲鉾店の野中かまぼこ

店の外から覗くとカウンターに女性店員さん、その後ろで数人の男性職員さんが仕事をしているじゃないですか…

朝から変なのが来たと思われないかなぁ…

老舗蒲鉾店野中かまぼこ

いざ突撃!わぁ…みんなこっち見てるよ…

ショーケースにじゃこ天が2種類並んでいます。「こちらのおすすめのじゃこ天は…」

これは言えます。

こちらのお店のじゃこ天は、『じゃこ天』と『手押しじゃこ天』の2種類。

おすすめは『手押しじゃこ天』だそうです。

どちらもじゃこ天ですが、機械か手作業か。また原材料に違いがある場合もあるとのことです。もちろんおすすめの手押しじゃこ天をいただくことにします。

 

「2枚でも売っていただけますか?」

これも心良くOK。どのお店も1枚からでも売ってもらえるのかもしれませんね。ただ1枚と言うには勇気がいる…

 

「写真を撮ってもいいですか?」

と言って了承を得られたものの、なんとなくタイミングを逃し、そそくさと外に出てしまいました…(ー ー;)

朝からじゃこ天を作る風景

翌日、なんとなく同じ道順で仕事に向かって歩いていると、なんとじゃこ天作りの真っ最中でした。見てください、本当に小さいホタルジャコ(じゃこ天の主たる原材料。いつか紹介します)を1匹ずつ下処理してる!!頭と内臓を取り除いてすり身にしていきます。

野中かまぼこの手押しじゃこ天を作るためにホタルジャコを処理する女性

さらに職人さんの手押し。左手の型枠にすり身入れて、手で押して成形。そして油の中へ投入!おぉ!職人技です。

宇和島の野中かまぼこの手押しじゃこ天を揚げる職人

その後もたまたま見かけた時間は、だいたい8時半くらいだったような。

 

さて、じゃこ天紹介にいきます。

手押してんぷら 1枚 160円(税別)

宇和島の野中かまぼこの手押してんぷら

手押しじゃこ天は、ハランボだけで作ってるようです。(パッケージ情報…)

ハランボとはさっき捌いていたホタルジャコのことです。

美味しそうな野中かまぼこのじゃこ天

色と形は自分の持つじゃこ天そのものです。

宇和島の美味しいじゃこ天

塩加減は控えめです。温めると柔らかくなりますが、しっかりした歯応えがあります。

今回、薬師神さんのじゃこ天をいただいた後に食べたので余計感じられるのかもしれませんが、明らかに違いがあります。比べることなかったけど、こんなにも違いが分かるものなんですね。発見。

老舗の味と香りを四季折々で楽しんで欲しいとのメッセージが込められたパンフレット。

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これとは別に手押してんぷら(愛媛ではじゃこ天をてんぷらと言ったりもします。)のミニチラシもいただきました。
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こちらもホームページがあるようです。ご紹介しておきます。

ホーム | 野中かまぼこ店

 

場所はこちら。

この辺りは古くからのお店が残っていて、雰囲気のある通りです。商店街を出て、真っ直ぐの場所なので分かりやすいと思います。