「今日はじゃこ天ないんよぉ〜。海が時化とったやろ。魚がなくてなぁ、ごめんよ。」
新鮮な魚が生み出す宇和島じゃこ天
と言われてからの再訪。新鮮な魚を材料に使ってじゃこ天作りをしているのは中川かまぼこさん。
これまでも何度か名前が挙がってた天赦園や伊達博物館と言った宇和島の観光スポットのすぐ横に店を構えています。こちらもお店の横は作業場となっていて、外から機械が見えています。販売するのが写真に写っている部分です。
店内はそれほど広くはありませんが、入ってすぐ目の上にお品書きが並んでいて特徴的です。お寿司屋さんみたいですが、和風な感じがしていい感じです。注文販売品もあるんですね。その中にある“からしてん”って何だろ。気になる…
チャキチャキした女将さんに聞くと、こちらのじゃこ天もスーパーなどには卸していないので、お店に来て購入するか電話注文で送ってもらうしかないようです。
ご夫婦で切り盛りしているようで、37年くらい経つとおっしゃってました。
で、こちらが中川かまぼこさんの
じゃこ天 1枚 140円
(税抜だったような…ちゃんと調べておきます^^;)
形は角ばっていて長方形。
他店よりも皮がしっかりしている感じがします。厚みは平均的ですが、弾力はしっかりしています。
味付けもしっかりしており人によっては塩気が強いと感じるかも。それも手伝ってビールはすすみます^^;
パンフレットは作っていないとのことでした。そのかわりと言ってご主人の名刺をいただきました。ありがとうございます。
道路も大きくて天赦園や博物館のそばなので分かりやすいと思います。