もう1つずいぶん前に書いていた記事があるので、ここでアップしときます^^;
中村かまぼこさんのJR宇和島駅前店舗にお邪魔しました。久しぶりにこちらのじゃこ天を食べたくなったのと、Instagramを始めてみたので投稿用にもと思ってブラリと寄り道。
店舗は小スペースですが、駅前のアーケードの中にあります。最近、宇和島市の複合施設がオープンして人通りも多いところにあります。
お店に入ると素敵な女性店員さんが対応してくれます。正面のショーケースにはじゃこ天が並んでいます。
一番右奥から、じゃこ天、上じゃこ天、中村てんぷら。以前本店でも教えてもらいましたが、じゃこ天、上じゃこ天は機械、中村てんぷらが手押しで、はらんぼ(ホタルジャコ)の量などが異なるようです。
中村てんぷらを3枚お願いして、包んでもらっている時でした。中村てんぷらのケースの横にある10枚包みをぼんやり見ていると…
あれ!?
特上じゃこ天?何ですかこれ?
店員さんに尋ねると、冷凍は使わず生のはらんぼの中でも形の良い大きなものだけを材料として作るものだそうです。
普段はないこともあるのだけれど、今日は割と量が取れたので並べていたそうです。
10枚包みでしか売ってもらえないのかなぁと思い聞いてみると、1枚からでも大丈夫ですよと心良く。
しまった、中村てんぷら買う前に気付けていたら…^^;
そんなに食べられないので、今日は追加で1枚だけいただきました。
はらんぼがなかなか獲れなくなっているらしく、安定して製造できないそうです。事前に予約しておいて、お店側で作れる時に連絡をもらうということになるようです。今日はたまたまラッキー。
さて、その高級品がこちら。
特上じゃこ天 1枚 220円(税別)
200円を超えるじゃこ天はなかなかないです。
伊予蒲鉾さんでも貼ってましたが、中村蒲鉾さんも愛のシールが貼られてます。
手押しならではの少しデコボコして形ですが、しっかりと厚みもあります。よくよくパンフレット見直したらちゃんと特上じゃこ天について書いてました。
驚いたのは押し手と呼ばれる職人さん、しかも3人だけでしか作られないこだわりの一品ということ。
塩気は控えめ、中村てんぷら同様荒すぎないすり身だと思います。焼かずに温めて食べましたが弾力も適度にありとても美味しかったです。
場所はご注意を!ここ最近の駅前複合施設の建設で若干店舗の位置がグーグルマップと違う場所に移っています。